【美術】「日本の家 1945年以降の建築と暮らし 」展

皆様、お今晩は。東京国立近代美術館にて10月29日迄開催中の企画展「日本の家 1945年以降の建築と暮らし 」に行って参りました。その感想です。

本展は、日本の建築家56組による75件の住宅建築を、模型、図面、写真、映像など400点を超える作品資料を通して体験していただくという大胆な試みです。時系列ではなくて、テーマごとの展示にすることで、日本の住宅建築の特徴が深くわかるようになっています。また、普段は入れない住宅の空間を想像できるような大型模型も制作予定です。出品される主な建築家は、青木淳アトリエ・ワン安藤忠雄石山修武伊東豊雄乾久美子、岡啓輔、菊竹清訓隈研吾坂本一成篠原一男白井晟一妹島和世丹下健三西沢立衛長谷川逸子、長谷川豪、藤井博巳、藤本壮介藤森照信山本理顕、吉阪隆正、吉村順三、アントニン・レーモンドなど。

ローマ、ロンドン、東京を巡回するべく企画された本展は、国内では当館のみでの開催となります。

パナソニック汐留ミュージアムでも似たような試みの展示を行っておりますが、会場の広さと「一部の展示を除いてはほぼ写真撮影が可能」と言う事で此方の展示に軍配を上げると致します。

大体において似ているんですが、大きく異なるのは会場の大きさをフル活用して実物大の模型を作ってしまったところ。こればかりはどう足掻いてもパナソニック汐留ミュージアムでは太刀打ち出来ないところでして、今年は国立新美術館安藤忠雄展を含めると三つの建築の展覧会があるのですが今のところ、これがベストかなぁと思っております。