日本最終日

さて、最終日です。羽田からサンフランシスコ便が出るのは午後8時半過ぎ。ということは、丸一日時間があります。荷物を作り(来た時より段ボール箱一つ増えてしまいました!)、フロントに預けて、目指すは赤坂。

実は、夫は年に4,5回ある日本出張の度に中学校の同窓会をしていただいているのですが、その幹事のようなお役目を買って出てくださっている方(本当にいつもお世話になっております!)が、「私にも会いたい。」と言ってくださったとか。で、夫と3人でランチをすることになったのでしたが、お仕事先の赤坂にある某放送局(お年もお年ですし、会社ではずいぶんお偉いさんの筈です。)まで、出かけることになりました。

風の強い日ではありましたが、待ち合わせ場所まで無事に到着。放送局そばのビルの中にあるお食事処でおしいしランチをし、同年代のせいか、通じあえるお話もたくさんでき、食後のコーヒーにも行き、記念の写真も撮ってお別れしたまでは大成功。

ご親切にも(本当に細かい気配りで恐縮してしまうのですが、)「午後から時間があるでしょう。」と、お勤めの某放送局が後援している国立西洋近代美術館で開催されていた催しの優待チケットまでいただいたのでした。

さあ、また上野だ!この建物、現代建築の父と言われるル・コルビュジエルの設計になるもので、世界遺産になったのでしたね。最終日に、それも見ておけるなんて嬉しいことと、勇んで出かけたはいいのですが、、、。

美術館に着き、いざ展示をよく見ようと眼鏡ケースをあけると、何と眼鏡が入っていない!またやってしまった。肝心の時に肝心のものを忘れるこのドジさ。何とかして〜〜〜です。きっとレストランだ、そこまで眼鏡をかけて、メニューを見てからはずして、机に置いたところまで記憶にあるぞ。「取りに帰ろう、」という私に、夫はメールで赤坂の友人に探してもらうように連絡した方が早い、と。まあ、そりゃあそうよね。いいのかな、そんなことお願いして。

で、その方は、午後中使って、レストラン、スターバックス、ビルの管理事務所まで行ってくださり、何と見つけてくださったのでした。(私たちが、ゆったり展示を見ている間にですね。)しかも、ホテルまでお届けに来てくださったのでした。もう、恥ずかしいやら、申し訳ないやら、、、。本当に穴があったら入りたい気分。どうやって感謝とお礼の気持ちを表せばよいのでしょう。

夫いわく、「もう忘れ物しないことじゃない。」って。そうですね。深く、深く反省。

眼鏡はどこにあったのかって?レストランでもなく、どうやらお手洗いの棚の上らしい、、、です。見つけて管理事務所まで届けてくださる方がいるんですね。日本だあ!アメリカでは、まんず考えられない、ことです。

某放送局の役員さんに何という探し物をさせてしまったんだろうと、神妙に、うだれるしかないのでした。

かくして、忘れ物名人を証明したようでもあった日本旅行は、静かに(!?)幕を閉じたのでした。

これで、今回の旅日記、めでたく終了です。最後までお付き合い、ありがとうございました。

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