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遍路GOGOGO28 中編(サラリーマン超徒歩日本一周後31)

【3日目 5月1日】

日をまたいで、大糸線沿線にたどり着いた。

 

 

 

駅を渡り歩きつつ穂高神社参拝。

 ようやく待合室の空いてる追分駅で休憩

大糸線から一旦離れて、池田町。池田市住みなのでシンパシー。

 

やがて夜が明け美しい山稜が浮かび上がる。

 2つ目の牛つなぎ石

 かなり悩まされつつも

 国宝仁科神明宮

 

いやあ神々しい。御朱印頂きたくて7時まで待ってみたが、不発。

 仕方ない先を急ごう

ここいらで雨がパラつき出す。

 

 

信濃大町に着いた頃には雨脚は強まり、風も吹き始めた。

さむーーい。というか夜より寒いやんけ。完全に昼夜逆転

 着込んで塩の道博物館へ

 

 

進んで木崎湖の西をぐるりと回り込む。

 

 

 

 

 

湖の北側まできて塩の道を外れ、

 

ぐるーりと木崎湖東側に回り込んでいく。

 目指すは

 Yショップニシ!

実はうどん屋のライブで聴いたイノトモさんのブログで、大町にライブも

出来る不思議なヤマザキショップがある、と紹介されてて気になってた。

 

 

いやーいい店主店員、まったりといい雰囲気。コーヒーで温まりつつ

しばし歓談。その後海ノ口駅へ来た道戻る。

 

 

 ここもまったり

 

ニシで買い込んだサイダーと菜の花おやきを頂きつつ電車待ち。

 移動先は

 南小谷駅

車中、この雨での大峯峠越えはあっさり諦め、その代わりにバス移動で、

 

 ここに寄れることになったよ

 

 

ここもよい雰囲気、まったり歓談しつつ、この先の宿のチェックイン時間待つ。

 

ゲストハウス梢の雪。なるほど人気があるのもうなずける。

常連さんらも和気藹藹で、夜は宴会だ。

 だが、その空気を振り切って

一人の男が22:40スタート。

いろいろと

 中土駅へと向かう道のり

 

 駅ノート見ながら準備

日をまたいだ。

本日の歩数 70,379歩

【4日目】

実は宿を出る前までかなりルート選択で悩んだ。

高町越えコースと石坂越えコースの二択で、直前まで前者だったのだが、

ふとルート上に、『沢ロープ』の記述があることに気が付いてしまった。

ここ数日、雪解けの増水+昨日の雨を考えると、夜間でもあることだし、

どうにも不安を拭い去ることが出来ず、後者に変更したのだ。

その為、ぐるりと後戻りする感じで戻ってきた中土駅。

ここから急坂を登りつめてルートに合流する。

塩の道を進み始めて、ちょっとばかりやばいことに気が付いた。

このルート、雪が旧道分岐らしきところに集められており、

夜間ではそこが分岐(ショートカット)か判別できない。

仕方なく距離マシマシだが車道を行く。

 

どうにか一番肝心要の幸田文文学碑先の分岐は見分けることが出来た。

だが、この先も道が小川状態だったり、増水で通れない枝道があったりで、

気の抜けない状態。どうにか北小谷まで下りてくると、さらに事態は悪化。

姫川のせいなのか、待ち構えていたのは酷い濃霧と低温だった。

 

たまらず、道の駅のトイレに避難し、防寒具真冬装備に着換える。

ここでまた悩む。当初ここから天神道越えルートに入る予定だったのだが、

先の石坂でかさんだ距離で40分も予想時間をオーバー、そしてこの濃霧で

効かぬ視界で迷わず抜けられるだろうか。。。。

かなり危険とは聞いているが、悩む時間も惜しい。148号線のトンネル地帯を

行くことにする。

トラックの行き来する中、時には消滅する歩道、また狭い歩道がある区間も、

埃にまみれた突起物が隠されていて(反射板なのだが埋まっている)

ちょこちょこつまづかされるので、全く気が抜けない。

 トンネルの合間で長野―新潟県境越え

どうにか7キロ近い苦境を抜け、平岩駅には少し道を戻らねばだが、

 

もう精神がギリギリのところにあり、少しでも横にならないとの

心の悲鳴に耳を貸し、駅舎へ。奥にベンチを見つけたときは喝采あがる。

 20分仮眠して、明らみだした道戻る

 さあ、後半戦は

 スノーシェード地帯が6キロ弱続く

なまじ壁が開いてるから無灯火の車も多く、さらに気が抜けない。

 さらにだ

 溝蓋がこの状態が続いたりする

おそらくは割れた溝蓋の穴を、他の溝蓋をずらして置くことでカバーしたと

思われるが、極めて歩き辛いよwww

 

ようやく終わりを告げる明かりが前方に。

 たまらず寄った小滝駅はしかし

カメムシ臭でとても居たたまれず、逃げるように、

 根知駅まで歩いてしまった

フォッサマグナパークに場所移して、衣類を総替え。暑くなりそうだ。

荷を広げ、久々に作ってしまったマメを養生。

 

中山峠道、なななかに心地よい。ここまでが酷かったのもあって一層。

 

 

 塩の道イベント用の赤フラッグ

 導かれてたら日本海が見えた

 フォッサマグナミュージアムに寄り道

 

 本当に塩の道って断層狙ってんのな

 土偶に惹かれて長者ケ原遺跡

 

しかしどうやら、この寄り道の最中、イベントで糸魚川から塩の道を

歩いてくる人々を完全にスルーしてしまったらしい。

ルート上のフラッグ類が綺麗になくなってしまった。拍子抜け。

厚くなる中、ミュージアムで仕入れた水飲みつつ糸魚川市街へ。

 

 3つ目の牛つなぎ石

 

ようやく日本海に着いた。残念ながらテトラポット護岸で杖は浸せないが。

奴奈川姫像に向けて歩いていると、

 ああ、大火災の現場を通る

加賀の井酒造のHPでも復旧未定とあったが、痛々しい。

 どうか1日も早く復旧されますように

 雁木で心安らぐ涼を得ながら

 駅前へ

 南口へまわるとかつての記憶が蘇った

 

 

電車で中土駅へ戻る

 

これで残すはこの中土駅から、木崎湖北側の分岐点までの区間となった。

バスで白石下車。実は、このまま終点手前の小谷温泉まで行き、戻りバス

までの23分を利用してひと風呂浴びてくる算段だったが、明日の塩の道祭りの

準備で渋滞が起きていたとかでバスが7分延着。はかない望みも消えてしまい、

ならばと昨日立ち寄った古民家カフェ十三月を再訪することにしたのだ。

 ところがこれが正解

昨日、野菜カレーにクリーム使っているというので見送ったのが、

連泊と聞いてたのでもしかしてまた来るかもと、本日はクリーム抜きで

作ったと店主。ありがとうございます。是非いただきます。

昨日も雨だったので寄ってみた訳だが、縁があったのかねえ。

くつろいでから、梢の雪に向かう。

オーナーさんが有志を温泉施設に連れてってくださった。

 これでよかったんだな

夜の宴会でも明日の塩の道祭り、歩こうかな?という人がちらほら。

あー久々にゆっくり寝れるよ。

本日の歩数 66,285歩

後編へつづく