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68ガンズ

サザ○さんという番組のオープニングで地域の観光名所を巡るシリーズが大好きである。

あの番組の提供は確か○芝なので、ぜひがんばっていただきたいと思う。

「観光」というのは「光」を「観る」という事なんだけど、写真をやる人はよくわかると思うけど・・・

光というのは刻一刻変わっていて、一瞬たりとも同じではない。

また、それらは場所やその地の地形や気象条件で凄く変化する。

というわけで、仕事に絡めて山形、秋田を観光してきた。

山形と宮城の県境・・・将棋や木工の天童から13号を北上して新荘・・・

最上川沿いの山間を抜けて酒田

土門拳記念館がある

土門拳記念館ではいつも季節の花がお出迎えしてくれる。

土門拳さんの写真はちょっと専門的な事を言うと凄く絵画的な立体感がある。

壁面から浮き出るというより、凸面の突端は画面で、そこから奥行を感じるような写真。

それは構図もあるけど、ライティングや光の使い方や絞りに秘密があるようだ。

オマージュしてみる。

パナライカのエルマリートだ。

山形にはパナソニッ○の工場があるので、山形を撮る時は必ず何かしらパナライカを持っていく。

オマージュの次は自分なりの表現をやってみる

アンティテーゼってやつだ。

新潟から来た土門ファンと暫し写真談義・・・

「土門の真似をしてライカやニコンを使ってましたが、土門との共通点は車椅子だけです。」と屈託なく笑う。

晩年の土門は車椅子で写真を撮っていた。

それを土門は視点が変わったと自分なりの発見をしたと記している。

さて、観光は続く。

土門の風貌のオマージュだ。

秋田・・・木村伊兵衛が名作を撮った場所。

木村さんも大好きなんだけど・・・象潟は憧れの版画家、池田修三さんの土地だ。

今でこそ全国区になった池田さんだけど・・・秋田に深く根付いた作家さんで、よく秋田では結婚式の引き出物や、贈答品として使われていた。

「小さな町の宝もの」なんていうキャッチコピーがあるように、本当に象潟という小さな町で宝物のような作品だ。

所有する喜びよりも、人にプレゼントしたくなる・・・或いは共有したくなるような作品なんだ。

池田さんと同じ場所を僕なりの表現で・・・

宿のロビーに飾ってもらう事になった。

その時・・・その場所で・・・

カメラを持ち歩き毎日が「観光」だ。

というわけでお彼岸・・・墓参りと被災地へ行く。

あんまり関係ないけどアラーム( ̄ー ̄)